BUSINESS 事業内容

お正月の常識を変えた、鏡餅の大革命

文明開化の明治時代、米どころ新潟で米問屋として始まったたいまつ食品。
私たちの名を全国に広めたのは、1971年に開発した「上下くっついたお鏡餅」でした。当時のお鏡餅は「飾っている間にひび割れてしまう」のが当たり前。
そのお悩みを解決し、お正月の後までおいしく食べられるようにと開発したこの商品は、まさにお客様視点が生んだ大ヒット。120年以上の歴史は、単に伝統を守るだけでなく、常識を疑い、世の中の課題に米の力で応え続けてきた挑戦の歴史でもあるのです。

電子レンジで簡単

「お餅は焼いて食べるだけ?」そんな常識を覆し、新しい食シーンを創造するのが私たちの仕事です。
業界の先駆けとなった厚さ2.3mmの「しゃぶしゃぶもち」は、鍋の主役にもなれるとろける食感を実現。味付け油揚げとお餅を組み合わせた「いなりもち」は、電子レンジによる簡単調理で立派なごちそうに。こうしたユニークな商品は、100%国産米へのこだわりと、米の旨味を最大限に引き出す「二段つき製法」という技術力があってこそ。
まだ誰も知らないお餅のポテンシャルを探し出し、世の中に驚きを届けています。

素材にこだわっている国産のお米

たいまつの商品が並ぶのは、ご家庭の食卓。
お正月のような特別な日から、何気ない日常まで、人々の暮らしの時間に寄り添う存在です。だからこそ、「たいまつの商品なら安心だね」という信頼がすべて。
私たちは食品安全の国際的なお墨付きである「FSSC22000」を取得し、徹底した品質管理を約束します。食卓に笑顔と豊かな時間を提供することが、私たちの製造職の使命です。